会長挨拶

 当協会は、日本の経済社会の重要な担い手である中小企業を活性化し、もって日本及び世界経済の発展を期すことを目的に設立されました。
 この目的を達するため、主として、全国の中小企業が今日の閉塞状況を打破し、それぞれが明るい展望を拓くためのサポート事業を実施し、くわえて各企業の具体的なビジネスチャンスの拡大を視野に、
ビジネス取引の成約に至るまでコーディネートを行います。
 商材に自信はあるが、取引先の拡大ができない、海外進出したいが、その経験がない、人材がいない、国内外の関係諸省庁の手続きがわからない……等々、どのようなお悩みにもお応えし、サポートしてまいりたいと存じます。
 また、企業を支える方々のための人材教育を実施するほか、当協会が行う政治経済に関する政策研究等の成果も随時、お伝えしてまいります。
 私を含め役員、顧問団がこれまで培った知見をフルに活かし、職責を果たす決意です。

会長 米田 建三
【プロフィール】
衆議院議員、北海道開発総括政務次官、防衛庁政務官、
内閣府副大臣、元帝京平成大学教授 等歴任。




代表理事 鈴木 丈真

顧問


衆議院議員 逢沢 一郎衆議院議員 河村 建夫

事業の内容

(1)海外進出支援
大手製造業ばかりでなく、サービス業や中小企業の海外進出が加速しています。進出先については、先進国だけでなく、カントリーリスクを意識せざるを得ない国々も含まれるようになってきました。
そうしたなか、特に中小企業は海外への進出経験がない企業が多くみられるうえに、海外に進出しようにも何から手をつけていいのかわからない、危機管理が自社だけでは困難だ、さまざまな制度を理解し活用しようにも、それらを把握し適否を判断する余裕がない、資金力に不安がある……などといった理由からせっかくの好機をみすみす逃す例がまま見られます。潜在能力の高い日本の中小企業の人的・知的・組織的な「資産」は活かされずに終わってしまっています。
当協会は、日本だけでなく、諸外国のさまざまな制度の解説や事業への適否の判断、申請や融資の支援をはじめ、相手国のビジネス法規や貿易のノウハウの解説、危機管理対策や市場調査、販路開拓などについてもアシストします。

(2)国内活動支援
海外進出の必要性が高まっている今日ながら、国内はおろそかでいいというわけではありません。
むしろ、足元を盤石にしてこそ海外へというのが常道です。
当協会は、日本全国津々浦々まで張り巡らされたネットワークを有しており、それを活用し、販路拡大に助力します。また、専門家による助言などのほか、企業提携への支援や危機管理に関するアドバイスも行い、企業の活性化を支援します。

(3)講演会、講習会、セミナー、研究会
企業の活性化には、ビジネスを担う人材の育成が不可欠です。
当協会では、語学や実務研修といった人材教育のほか、海外勤務ならではの生活情報の提供、国際人としての教養講座やマナー研修なども用意し、各企業の必要に応じたコンサルティングを行っています。
また、ビジネスの枠を超えて、時事問題や国際政治・経済情勢についての知識を深めていただくための研究会なども実施しており、その成果に関しては当協会広報誌『ワールドナビ』等にも掲載し、広く社会に伝わり、健全な輿論形成に資するべく努めています。

(4)国際交流
当協会では、日本企業の海外進出をサポートするだけではなく、進出先の国々、地域との関係を強化のための友好親善事業なども行っています。
平成23年、日本企業の多くが進出しているタイへの実地研修ツアーを実施した際、現地の孤児院を訪問したのは、その一例です。


(5)地域振興
日本企業の海外進出、国内活動の活性化支援などと並行して、産業の衰退が指摘されている地域の相談や振興支援も行っています。
熊本県の球磨・人吉地域の鹿肉を利用したカレーの製造は、鹿による食害対策の相談を受けたことがきかっけで始まったもので、そういった活動事例のひとつです。