会場入り口のハンガリー紹介パネル 主賓来場(左から貿易公社社長・大臣) セルダヘイ駐日ハンガリー大使 VIPミーティングにて(大臣・シュメグ大臣室副官房長官) (左から大使・投資公社社長・大臣)  ハンガリー舞踊 物産紹介ブース(一部) ピックサラミ社ブースにて(左からコーシャ 一等書記官・大臣)

 「ハンガリーフェア in 横浜」が平成26年11月6日(木) 17時30分から、横浜市の中心に位置するロイヤルホールヨコハマの「ベルサイユの間」で開かれた。
 主催者は当協会が務め、駐日ハンガリー大使館が共催し、外務省・日本貿易振興機構(JETRO)・ハンガリー国立貿易促進公社・神奈川県・横浜市・横浜商工会議所・日本ハンガリー経済交流促進協議会の後援、ハンガリーに進出しているスズキ、デンソー、日清食品、日本を代表する企業の一つであるNTT DATAや横浜の有力企業である東亜ガスをはじめとする27社の協賛を得ての開催であった。
 2年前の平成24年、当協会が事務局を務めて日本からハンガリーへの投資を促すために「ハンガリー投資促進シンポジウム」を開催した。今回のフェアは、ハンガリーの物産を日本に紹介し、ハンガリーから日本への輸出を増やして両国の経済交流をより活発にすることを目的として開催された。外務貿易大臣と国立貿易促進公社社長がわざわざこのために来日したことをみても、ハンガリー側のフェアにかける期待が分かる。
 ハンガリー物産を紹介するため、既にワイン、蜂蜜、陶磁器、羽毛、刺繍、チョコレートなどの物産を輸入している各社がそれぞれ出店し展示と試食の場を設けた。ハンガリー製品と言えばこうした農産物と工芸品を思い浮かべるのが普通だが、出身国別で言えばノーベル賞受賞者が一番多い国がハンガリーであることからも想像されるように、理数系にも優れた国であり、世界的に高い評価を受けている建築ソフトハウスの日本支社も参加しアピールした。またハンガリーは医学教育でも有名で、ハンガリーに留学して医師免許をとり国際的に活躍しようとする日本人も増えている。そこでこうした留学斡旋を行っているハンガリー医科大学事務局もブースを出してプログラムを紹介するなど、総勢17社がハンガリーの産業・物産の紹介にあたった。
 フェアは、元衆議院議員・当協会理事 勝又恒一郎の司会により、まず当協会代表理事米田建三の主催者挨拶に始まり、シーヤルトー・ペーテル外務貿易大臣による、このフェアをきっかけとして両国経済関係が一層進展することを期待する特別講演があり、続いてケレケシュ・ジョルジュ国立貿易促進公社社長の日本との一層の貿易拡大に期待するスピーチがあった。日本側からはまず飯村豊外務省参与・東南アジア協力担当大使が、両国交流史を踏まえつつ今後の発展への期待を語り、黒岩祐治神奈川県知事が910万県民を代表して祝辞をのべ、柏崎誠横浜市副市長による林文子横浜市長の祝辞代読に続き、JETROの𠮷村宗一理事による乾杯の辞の後、懇談の部に移った。
 懇談の部では、ハンガリー紹介ビデオの上映やハンガリーの歌と舞踊の披露に加えて両国親善のため日本舞踊も演じられ、参加者から盛んな拍手が送られた。またハンガリー大使館シェフによるハンガリー料理と大使館選定のハンガリーワインやビールも提供され、参加者は料理・ワインや歌と舞踊に親しむことを通じてハンガリーという国への理解を深め、出展企業のブースでハンガリー物産を直接手に取り、あるいは試食・試飲をすることにより、今後のビジネス交流のきっかけをつかんでいた。
 当日は、300名を超える参加者を迎えて満員の盛況であり、ハンガリー側も日本の熱意に大変感銘を受けて帰国の途についた。

 このフェアの開催に当たっては、各方面から多大なご支援を頂きました。ここに記して感謝の意を表します。

(国際経済交流協会 事務局)













米田 建三 国際経済交流協会会長 シーヤルトー・ペーテル 外務貿易大臣 ケレケシュ・ジョルジュ 国立貿易促進公社社長 飯村 豊 外務省参与・東南アジア協力担当大使 黒岩 祐治 神奈川県知事 柏崎 誠 横浜市副市長 𠮷村 宗一 JETRO理事